9月24日(水)に避難訓練がありました。今回は、雨天を想定した地震と津波の避難訓練でした。まず、雨天時での地震を想定し体育館に一次避難しました。次に、津波を想定し校舎3階へ二次避難を行いました。一学期の避難訓練の経験と学級での事前指導のため、速く静かに一次避難することができました。その後の全体指導で「地震が起きたら机の下に潜り、脚をもって隠れる。グラウンドや体育館にいたら 真ん中に集まって座って揺れが収まるまで待つ。避難するときは、クッションや教科書などで頭を守る。」等の話がありました。二次避難の後、各学級でも災害時に命を守ることについての話が行われました。
災害は、「いつ」「どこで」起きるか分かりません。避難訓練を真剣に取り組むことを積み重ね、安全に避難するためには、どこを通って避難するか普段から考えることが大切です。よい機会ですので、ご家庭でも話合いをして、災害が起きた時の「決まり事」を決めておくとよいと思います。